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豚肉で疲労回復!

豚肉!

お手軽に疲労回復できる食材として、豚肉を紹介します!

豚肉は、漢方では疲労回復滋養強壮の特効薬として使われ、長寿の県として知られる沖縄では豚肉を使った料理が数多く食されています。

では、なぜ豚肉は疲労回復に良い食品なのでしょうか?


豚肉と疲労回復

豚肉で疲労回復!

日本人の主食であるご飯やパンを食べると、体内で炭水化物(糖質)が消化吸収され、ブドウ糖になります。

ブドウ糖は、肝臓でエネルギーに変換されるわけですが、

このときに豚肉などに含まれるビタミンB1が活躍するのです。

ですから、疲労回復して元気な状態でいるためには、ビタミンB1が欠かせません。

反対に、ビタミンB1が不足すると、ブドウ糖はエネルギーになれないばかりか、疲労物質である乳酸へと変化してしまうのです。

さらに、糖質が不足すると、脳のエネルギーが不足し、神経が正常に機能しなくなって、イライラしたり、集中力が低下したり、時には物忘れも引き起こしてしまうようです。

このような心と頭の症状は、身体よりも先に現れる傾向があります。


ビタミンB1が豊富な食材は?


豚肉+チーズにキャベツを添えて

ビタミンB1が豊富な食材は沢山あることは、あるのですが、水溶性であるビタミンB郡は水に溶けやすいという欠点があります。

そのため、調理をする過程で、せっかくのビタミンB1も失われてしまうことが多いようです。

ですから、ビタミンB1を摂取しようと思ったら、野菜よりも肉類で摂るのがお勧めです。

肉類では、豚肉は牛肉の10倍のビタミンB1を含んでいるため、豚肉がビタミンB1を効率的に摂れるお勧めの食材となるわけです。


豚肉の優れた効果効能


豚肉には、上記に上げたビタミンB1以外にも優れた栄養素がたくさん含まれています。

鉄分 貧血を予防。血行促進
リン 骨や歯を作る。
神経や筋肉の働きを保つ。
カリウム 体内のバランスを整える
オレイン酸
ステアリン酸
コレステロール値を下げて、
動脈硬化を予防。
良質
たんぱく質
病気を予防し、身体を作る。
老化を防ぐ
ビタミンA 目や皮膚の健康を保つ
ビタミンB2 成長を促進する
ビタミンB12 脳の働きを活発にする
ビタミンE 抗酸化作用がある
コラーゲン 皮膚の新陳代謝を高める


豚肉って太るんじゃない!?

豚肉と野菜の蒸し物

豚肉が疲労回復にいいのは分かっていただけたと思うのですが、それ以上に心配なのは

豚肉を食べると、太るんじゃない?

豚肉のカロリーやコレステロール値による肥満や生活習慣病等の心配をする気持もよく分かります。

でも、豚肉は部位を選べば、以外にも低カロリーなんです
しかも、豚肉の脂身にはコレステロールを低下させる働きがあります。

外もも 脂肪が少なく
あさりとしていてやわらかい
ロース やわらかくきめが細かい
良質な部位
肩ロース 細かい脂肪が
赤みの間に広がって旨みがある
よく動かす部分なので
程よく脂肪分を含む
やや固い
もも 脂肪が少なく
さっぱりとしている
ヒレ 最もきめが細かく、やわらかく、
脂肪の少ない最高の部位
バラ 三枚肉とも呼ばれ、
肉と脂肪が層になってコクがある


例えば、ポークソテー一枚ののカロリーは、350kcalですが、これはざるそば一杯と同じくらいで、以外にも豚肉のカロリーはそんなに高くないことが分かります。

また、豚肉の脂身に含まれる脂肪酸のステアリン酸オレイン酸などは血液中のコレステロールを下げて、必要以上に上げないようにしてくれます。

肥満生活習慣病は、現代人の慢性的な悩みとなってしまっているところもありますが。コレステロールを取りすぎている方は、肉類など主菜全般の摂り過ぎといった食生活の偏りに原因があることが多いようです。

いくら豚肉が低カロリーだといっても食べすぎは良くありません。野菜など他の食材とバランスよく食べていくとが大事ですね。

豚肉ともやしの蒸し物
食材まめちしき
食材に関する豆知識です。野菜、果物、肉類、海産物など。スーパーや食材宅配のチラシでは良く見るけれど、実はあまり良く知らなかった食品も。

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