テレビ朝日の「そうだったのか! 学べるニュース」にて、ホットスポットに関する話題が取り上げられていました。
ホットスポットとは、周辺と比較して、局地的にホット(なんらかの値が高い、なんらかの活動が活発)な地点や場所のことを指す言葉で、
放射線に関しては、周辺と比較して、放射線測定値が高い場所のことを指します。
最近のニュースでは
千葉県柏市の私有地で、毎時2マイクロjシーベルトを検出したこと。
(これは、福島原発周辺の警戒区域の一部区域と同等の線量だそうです)
東京都世田谷区八幡山のスーパー敷地から、毎時170マイクロシーベルト高い線量が検出されたこと。
などがあります。
「そうだったのか! 学べるニュース」でやっていたのは
1.ホットスポットはどんな場所にできるの?
2.放射性物質はどうなるの?
3.周辺住民はどうすればいいの?
といった3つの質問答えていく形で進められました。
どれも、子供を持つ親にとっては、とても大切なことなので、とても気になりました。
1.ホットスポットはどんな場所にできるの?
ホットスポットができやすいのは、以下の4つ
(1)山間部
(2)ビルの谷間
(3)花壇・測溝
(4)雨どいの下
福島原発の事故が発生してから、半年以上時間が経過していますが、実は時間が経過しているからこそ、ホットスポットができやすくなっていることもあるそうです。
木の葉やビルの壁なのに付着した放射線物質は、雨によって流され、場所によっては下水路などにたまりやすくなっているとのこと。
2.放射性物質はどうなるの?
これは、上記の質問にも絡んでくるのですが、
放射線物質はなくならない
(半減期で減衰する以外には。放射性セシウム137では30年)
という前提に立つと、水の流れにそって、だんだんと放射性物質が蓄積していくことが分かります。
ですから、住宅やマンション、ビルの壁に付着した放射性物質が雨などの水によって流され、雨どいを伝って測溝や下水へと流れ込みます。
ここでは、雨水によって流された放射性物質が集まるため、ホットスポットとなりやすい傾向があるようです。
3.周辺住民はどうすればいいの?
では、ホットスポットの周辺住民の方はどうすれば良いのでしょうか?
放射性防護の3原則があって
(1)コンクリートなどで遮蔽する
(2)距離をとる(近づかない)
(3)短時間で済ます(長時間いない)
というのがあるようです。
つまり、ホットスポットと分かったら、その場所に近づかないことが一番です。
もし、どうしても、その場所に行かなければならないときは、できるだけ短時間で済ますことだそうです。
で、私も疑問におもったのですが、なぜ最近になって、ホットスポットがこれだけ出てきているのでしょうか?
福島原発事故の影響もあるかも知れませんが、それに加えて、個人でガンマメーター(放射線測定器)を購入して、学校の通学路や公園、自宅周辺などの放射線測定をする方が増えてきているようです。
それによって、今まで発見されなかった放射線が目に見えるようになってきたとのこと。
知らぬが仏ということわざもありますが、子供の将来のことを考えると、そんなこともいっていられない状況ではないでしょうか。
私たちがすぐに実行できて最も簡単な方法は、放射線検査体制がしっかりしている食材を選ぶことではないでしょうか。
