大地を守る会の放射能測定についてまとめます。

大地を守る会では、上記のように4つの検査があります。
1.入荷検査(毎日の入荷検品時に、全生産者・全品目別)
2.詳細検査→「子どもたちへの安心野菜セット」用に!
3.超高精度検査機器「ゲルマニウム半導体検出器」による詳細検査
4.外部検査
1.入荷検査(毎日の入荷検品時に、全生産者・全品目別)
青果物全品と一部加工品は、毎日の入荷検品時にスクリーニング検査を毎日実施。「NaI(Tl)シンチレーションサーベイメータ」(キャンベラジャパン㈱ 参考価格100万円/台)。放射線(ガンマ線)量が測定できる高感度測定器使用

「NaI(Tl)シンチレーションサーベイメータ」で放射線測定で測定を行なう際は、測定器を野菜に直接つけて測定を行ないます。(ガイガーカウンターでは大まかな測定しかできないので、シンチレーションサーベイメータを使用)
青果物では、「毎日」「全品検査」をしていますが、これまでに高い数値を計測したことはありません。
2.詳細検査→「子どもたちへの安心野菜セット」用に!
「子どもたちへの安心野菜セット」は、野菜を7~8品の詰め合わせですが、子供のためにできるだけ安全な食べ物を食べさせたい親の気持ちを反映させています。産地→北海道、甲信越(新潟、長野、山梨)、愛知以西
測定→より厳しい放射線測定
具体的には、「NaI(Tl)ガンマ線スペクトロメータ(参考価格300万円)」を使用して、核種ごとの分析を行います。
これは、外部機関「放射能汚染食品測定室」と同程度の機器で、現在4台使用して検査を行なっています。


正確な測定を行なうために、とうもろこしなどの野菜や肉など測定対象をできるだけ細かくして、2~10時間の時間を掛けて測定を行なっています。
大地を守る会では、上記を5台体制で検査を実施。
「子どもたちへの安心野菜セット」以外の青果品についても検査を実施。
今後は、畜産品、水産品、加工品へ検査、除染調査の強化も実施。
3.超高精度検査機器「ゲルマニウム半導体検出器」による重点検査
「NaI(Tl)ガンマ線スペクトロメータ」では、放射線セシウム134、137および放射性ヨウ素131の核種の検出限界が概ね10ベクレル/kgでしたが、
「ゲルマニウム半導体検出器」(キャンベラ社 参考価格1,500万円/台)では、概ね3ベクレル/kgと高精度な測定が可能となります。

また検査時間も、検出限界値を低く抑えつつ10~20分と短く、より多くの商品を超高精度検査することができます。
子どもが食べる頻度が高いと想定される商品に「ゲルマニウム半導体検出器」を使用
「子どもたちへの安心野菜セット」など子供がたくさん食べるものを優先して測定を実施(子供には放射線の影響が強いとされているため)。
また、「NaI(Tl)ガンマ線スペクトロメータ」で測定した結果、数値が検出された場合には、クロスチェックとして「ゲルマニウム半導体検出器」を使用して検査を行います。

4.外部検査と情報公開
外部機関(放射能汚染食品測定室)などに依頼して、サンプリング測定を実施。
1~3の放射能自主測定と、4.外部検査の結果の数値を公開
詳細な情報や最新の情報は大地を守る会のホームページで確認してください。
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